パソコンやスマホを利用している人で、ワイファイという言葉を知らない方はほぼいないと思います。
でも、「じゃぁ何？」と聞かれても答えに詰まってしまう方もいますよね。
このページでは、Wi-Fiとは何かについて、言葉の意味や仕組みについてざっくりお話しします。
Wi-Fiとは
Wireless Fidelityを略したものです
実際はどのようなものなのかといいますと、
Wi-Fiとは、電波を用いて数m～数十m程度の範囲内で高速なデータ通信を行う通信技術のことです。
図で説明しますと、
今はたくさんのデジタルデータをやり取りする機器がどこにでもあります。
データのやり取りは、以前ですと有線が多かったのですが、今では無線が主流になりました。
無線の良さは、機器の移動が楽になることや、複数の機器があっても受信できることです。
Wi-Fiでネットをつなげる仕組み
Wi-Fiでネットをつなげるには、プロバイダや回線などのネット環境とルーターと呼ばれる親機が必要です。
親機は「アクセスポイント」と呼ばれる中継機器のことで、複数のコンピュータや電子機器を相互に接続して通信ネットワークを形成します。
ポケットWi-Fiでは
SIMに登録されている携帯電話キャリアの回線を使用したり、クラウドSIMでキャリアを特定しない方法で接続します。
Wi-Fiを使うことのメリット
プロバイダを介することによって、データ通信量が多くても、定額で済むようになりました。
自宅のWi-Fiルーターの距離範囲内であれば、スマホで動画を見ても料金を気にせず楽しむことができます。
一方、外出時などにうっかり動画を見たりしますと、通信料が莫大に掛かってしまい、支払いに窮することもあります。
仕事でのプレゼンは、動画で行うことも多くなるため、Wi-Fiがないと経費ばかり掛かります。
そんな時は、ポケットWi-Fiを持っていますと安心です。
これからは、ポケットWi-Fiは必需品ですね。